ねことここちよく暮らす

ご当地ねこ

瀬戸のねこ (ハナちゃん/瀬戸染付工芸館)

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緊張の連続、絵付け作業にいそしむ研修生たちの心を癒す
“館長ねこ”のハナちゃん。

瀬戸染付工芸館に通ってくるハナちゃんは“館長ねこ”。
これからの瀬戸を担う研修生たちのアイドル的存在です。

MG_4884-200x300『瀬戸染付工芸館』は、酸化コバルト顔料で絵付けを施す伝統的な「瀬戸染付」の技術や技法を後生に伝えるための研修施設。江戸時代から続く染付窯屋「古陶園竹鳳窯」の細工場(モロ)を復元した施設には、研修生たちの仕事ぶりを見守る“館長ねこ”のハナちゃんがいます。

ハナちゃんの自宅は研修所のすぐ近く。向かいの道路を渡れるようになったころから、寄り付くようになりました。少しお年を召したここ最近は以前よりも頻度は減ったものの、スタッフのお手製の箱ベッド「館長室」を定位置にお昼寝したり、時には施設内を見回って日光浴を楽しんだりしています。

 

「ハナちゃんは私たちのアイドル。チャームポイントはしっぽの先の白いところですね(笑)」と話すスタッフの皆さん。スタッフの作品のひとつ、藍色の朝顔を絵付けしたお皿の中央にも、ハナちゃんの姿がさりげなく描かれています。

絵付け作業は一筆一筆が緊張の連続。少しでも気を緩めたら、手元が狂ってしまいます。ハナちゃんはそんな研修生たちの気持ちを和らげ、癒してくれるかけがえのない存在。研修生たちが声をかければ、鳴いて応えるというハナちゃん。気の向くままに訪れては、研修生たちを励ますアイドルとしての役目を担っています。

瀬戸染付工芸館
住所:愛知県瀬戸市西郷町 98
Tel:0561-89-6001
営業時間:10:00 〜 17:00
入館料:無料
定休日:火曜(祝日の場合は翌日)
http://www.seto-cul.jp/multimed/

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