ねことここちよく暮らす

世界のねこ図鑑

No.039
起源 : 
1960年代
体重 : 
2.5~5.5kg
原産国 : 
米国とカナダ
気質 : 
人なつこく、ゆったりした性格
原種 : 
バーミューズとシャム
異種交配種 : 
バーミューズとシャム
別名 : 
ゴールデン・シャム

No.039 トンキニーズ

◎ 歴史
1880年代の「チョコレートのシャム」は、シャムとバーミューズの混血種だったと考えるブリーダーもいるが、これは確かではない。記録によれば西欧に最初に登場するトンキニーズは、バーミューズ種の母親となるラングーンから連れて来られたウォン・マウである。しかし自然に生まれた混血種の特徴は子孫たちには受け継がれず、1950年代になってようやくきちんとした品種改良のもとで、この混血種を復活させる試みが開始された。初期の品種改良はカナダで行われ、この猫種を最初に公認したのもカナダのクラブだった。現在では主要な猫種登録団体すべてが公認しているが、認められている色の種類にはかなりのばらつきがある。
◎ 特徴
この猫を猫種として扱うことを疑問視するブリーダーもいる。バーミューズとシャムの混血種であるトンキニーズは、必然的に2つの原種が持つポインティング模様の変種を生み出す。しかし、この猫が被毛の変種を作り出した最初のケースというわけではなく、柔らかなポインテッドの「ミンク」が、この猫種の2つの原種の混合型で、シャムより丸みがあり、バーミューズよりも小柄である。また、オリエンタル種の活発さと強い好奇心、愛情深い気質を受け継いだおとなしい猫である。愛敬のある外貌と人なつこい性格のトンキニーズは最も人気のある種の1つである。
(出展)弊社ネコ・パブリッシング発行「フォーグル博士のCATS」より抜粋
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