ねことここちよく暮らす

世界のねこ図鑑

No.027
起源 : 
1961年
体重 : 
2.4~6kg
原産国 : 
英国・スコットランド
気質 : 
静かな自信家
原種 : 
農家の猫、ブリティッシュ・ショートヘア、アメリカン・ショートヘア
異種交配種 : 
ブリティッシュ・ショートヘア、アメリカン・ショートヘア

No.027 スコティッシュ・フォールド
( 長毛 )

◎ 歴史
200年以上も前から、耳がひだ状に折れたり垂れ下がっている猫の記録が残っている。しかしこの猫種はすべて、1961年スコットランド生まれのスージーという白い農家の猫の血をひいている。遺伝学者のパット・ターナーとピーター・ダイトがこの猫種の発達について調査をし、スージーが長毛の遺伝子を持っていたことを突きとめた。短毛種の子孫でもこの遺伝子を受け継いでいる場合があり、それが後の世代に発現した。今でもフォールドは稀だが、長毛種の異種交配がいないため、長毛種のフォールドはさらに少なくなっている。
◎ 特徴
短毛種と同様に、特徴的な耳を持つ長毛種のスコティッシュ・フォールドは、その被毛のおかげでゴージャスで暖かそうな外貌をしている。あらゆる長毛種と同じで、冬になると立派なラフ(ひだ襟状の首毛)、優雅な臀部、ふわふわした大きな尾がこの猫種をたいへん美しく見せる。生まれてくる時はどんな子猫も立ち耳だが、生後3週間頃からひだ状に折れてくる。フォールド同士の交配によって起こる関節の異常は生後4ヶ月から6ヶ月かけて現われる。尾が太くて短いのが異常の兆候だが、長毛種では見落とされがちである。従って尾は注意深く調べなければならないが、必ずそっと扱ってほしい。
(出展)弊社ネコ・パブリッシング発行「フォーグル博士のCATS」より抜粋
  • SNSでシェア:
『ねこ』 #104 (2017年11月号)
最新号 「京都のねこ」

今号は久しぶりに秋の京都へ。風情溢れる街並みを 観光で賑わう人々の合間をぬって、ねこを探して歩きます。 おっと、いきなり美猫に遭遇。ねこが似合う街・京都で かわいいねことの出会いに胸がワクワクしてきます。

詳細を見る
1、4、7、10月の 各12日発売