ねことここちよく暮らす

世界のねこ図鑑

No.026
起源 : 
1961年
体重 : 
2.4~6kg
原産国 : 
英国・スコットランド
気質 : 
もの静か
手入れ : 
ほとんど必要なし
原種 : 
農家の猫、ブリティッシュ・ショートヘア、アメリカン・ショートヘア
異種交配種 : 
ブリティッシュ・ショートヘア、アメリカン・ショートヘア

No.026 スコティッシュ・フォールド

◎ 歴史
耳がひだ状に折れたり垂れ下がっている猫は200年以上も前から記録が残っている。今日の「スコティッシュ・ホールド」はすべて、1961年スコットランド生まれの農家の白い猫、スージーの血をひいている。地元の羊飼いのウィリアム&メアリー・ロスは、スージーが産んだ子猫を1匹引き取り、スヌークスと名づけた。ブリティッシュ・ショートヘアと交配したこの雌猫は、ホワイトの雄猫を産んだ。スノーボールと名付けられたこの猫は地元のショーに出陣した。1971年、メアリー・ロスは何匹かのフォールドをマサチューセッツ州ニュートンヴィルの遺伝学者ニール・トッドの元に送った。そして、ブリティッシュ・ショートヘアとアメリカン・ショートヘアを使った品種改良が米国で続けられ、1994年にフォールド種は完全に公認された。一方、英国ではフォールド種の同型接合性障害が猫種の認定を妨げている。
◎ 特徴
折れ曲がった耳が人目を引くが、同時に短い首、丸い頭、小柄なボディを持った丸い容姿も独特。この風変わりな耳は、様々な段階のフォールド(折れ曲がり)を作り出す優性遺伝子によるもの。最初のフォールドの猫は、現在シングルと呼ばれている前方に曲がった耳をしていた。現在、ショーに出るような猫は、きちんと折り畳まれたフォールドになっている。この猫種はおだやかな性格で、感情を表に出さない習性は、控えめな容姿にマッチしている。
(出展)弊社ネコ・パブリッシング発行「フォーグル博士のCATS」より抜粋
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