ねことここちよく暮らす

世界のねこ図鑑

No.024
起源 : 
1970年
体重 : 
2.5~5.5kg
原産国 : 
カナダと米国
気質 : 
穏やかで、控えめ
手入れ : 
適度に必要
原種 : 
不明
異種交配種 : 
アンゴラ、ハバナ、ブラウン、ネーベロング、ソマリ
別名 : 
なし

No.024 シャンティリィ/ティファニー

◎ 歴史
人なつこく控えめなこの猫種は、それほど新しい猫種ではないが、その歴史には絶えず混乱がつきまとってきた。1967年にニューヨークでジェニー・ロビンソンが、ゴールドの眼をしたチョコレート色の長毛の猫をつがいで購入した。この猫の血統は不明だったが、その毛色からバーミューズの血を引いていると思われた。フロリダのブリーダー、シグネ・ルンドがこの2匹の猫を買い受け、新たにティファニーという猫種名を作出したが、ルンドはバーミューズの繁殖も手がけていたため、ティファニーとバーミューズが混同されてしまう。1988年にカナダのトレーシー・オラースがこの猫種を復活させ、アンゴラを生み出した品種改良プログラムから派生した猫だということが分かった。
◎ 特徴
現在でもきわめて珍しい猫種で、穏やかで中庸の気質の持ち主である。ロングヘアほどおとなしくはなく、オリエンタル・タイプの長毛種ほど活発ではない。クークーというハトのようなかわいらしい鳴き声で喜びを表現することがあり、一度この心地よい声を聞けば、この猫のとりこになってしまうだろう。最初の毛色は濃いチョコレートだったが、現在ではタビー・パターンはもちろん、オリエンタル種の毛色は全てそろっている。成長が遅く、中毛のシングルコートが完全な形に落ち着くまで生後2、3年かかる。
(出展)弊社ネコ・パブリッシング発行「フォーグル博士のCATS」より抜粋
  • SNSでシェア:
『ねこ』 #103 (2017年8月号)
最新号 「南の楽園・奄美大島のねこ」

世界自然遺産登録を目指す奄美大島。亜熱帯の木々が生い茂る山と どこまでも透明な海が広がる楽園・奄美大島で、 伸び伸びと暮らすねこと穏やかに暮らす人々に会いに行きました。 自然と人とねこに優しくなれる島・奄美大島へ「いもーれ!」。

詳細を見る
1、4、7、10月の 各12日発売