ねことここちよく暮らす

世界のねこ図鑑

No.018
起源 : 
18世紀以前
体重 : 
2.5~4.5kg
原産国 : 
タイ
気質 : 
要求が激しく、頑固
異種交配種 : 
なし
原種 : 
飼い猫
別名 : 
シ・サワット

No.018 コラット

◎ 歴史
アユタヤ王国の『キャット・ブック・ポエムズ』には、タイ北東部の高原のコラット地方にいるシルバー・ブルーのシ・サワットという猫が出てくる。西欧に初めて登場したコラットは、1880年代にソリッド・ブルーのシャムとして英国キャットショーに登場した猫だとされている。現在のコラットは、1959年にジーン・ジョンソン夫人によって米国に紹介されたもので、1965年に米国で公認された。英国では1972年に最初のつがいが持ち込まれ、1975年に米国で公認されている。しかし、まだまだ珍しい猫である。
◎ 特徴
中型のセミ・コビー体型で、被毛はシルバー・ブルー、大きさと色合いはロシアンブルーに似ている。非常に筋肉の発達した丸みのある猫で、被毛はダブルではなくシングル、眼の色はエメラルド・グリーンではなくペリドット・グリーンである。大きく見開いた眼が無邪気な印象を与えるが、頑固で強情な猫である。反面、社交的で遊び好き、人なつこくマイペースでもある。また、「いじける」傾向が強く、かまってやらないと、要求が激しく意地っぱりで、縄張りに神経質な猫になることがある。非常に稀だが、GM1あるいはGM2と呼ばれる神経と筋肉が冒される障害を持つ猫がいるので、異常を調べるための血液検査が行われている。
(出展)弊社ネコ・パブリッシング発行「フォーグル博士のCATS」より抜粋
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