ねことここちよく暮らす

世界のねこ図鑑

No.056
起源 : 
1930年代
体重 : 
3.5~6.5kg
原産国 : 
ビルマ(現在のミャンマー)
気質 : 
人なつこく、ゆったりした性格
祖先 : 
寺院の猫、シャムとの交配種、飼い猫との交配種
異種交配種 : 
なし
別名 : 
なし

No.056 ヨーロピアン・バーミューズ

◎ 歴史
ヨーロピアン・バーミューズはアメリカン・バーミューズを原種としている。米国の猫は、第2次世界大戦後ヨーロッパに輸出され、1952年、GCCFによってブラウンが公認された。しかし、ヨーロッパ人はオリエンタルな容姿とバラエティに富んだ色を好んだ。例えばGCCFはたった8年でブルーを公認したが、北米のCFAがブルーを公認するまでには何十年もかかった。しかしそれ以降、様々な色を公認する動きが始まる。ヨーロッパの猫種に見られる多くの色は、レッドの遺伝子が取り入れられることによって生み出され、1970年代には公認されているすべての色のトーティ・バージョンが作られた。また1996年にはF.I.F.eがスタンダードを修正してグリーンの眼を公認した。
◎ 特徴
この猫種は、大西洋をはさんで、ほとんど別個の猫種ともいえる2つのタイプに分かれる。アメリカン・バーミューズが丸い体型の猫に発達していったのに対し、ヨーロッパのブリーダーと、それに続く南アフリカ、ニュージーランド、オーストラリアのブリーダーたちは、ほっそりした筋肉質の容姿の猫に改良していった。米国タイプよりもオリエンタル調のこの猫は、ゆるやかなV字形の頭と卵形の眼、それに長い脚を持っている。計画繁殖と偶然の交配によって、色の種類は10種類に増えた。これはCFAが認める以上の数だが、TICAが公認しているシナモンとフォーンだけは含まれていない。しかし、色や体型に関係なく、バーミューズは活発で理想的な飼い猫といえる。
(出展)弊社ネコ・パブリッシング発行「フォーグル博士のCATS」より抜粋
  • SNSでシェア:
『ねこ』 #103 (2017年8月号)
最新号 「南の楽園・奄美大島のねこ」

世界自然遺産登録を目指す奄美大島。亜熱帯の木々が生い茂る山と どこまでも透明な海が広がる楽園・奄美大島で、 伸び伸びと暮らすねこと穏やかに暮らす人々に会いに行きました。 自然と人とねこに優しくなれる島・奄美大島へ「いもーれ!」。

詳細を見る
1、4、7、10月の 各12日発売