ねことここちよく暮らす

世界のねこ図鑑

No.005
起源 : 
1930年代
体重 : 
3.5~6.5kg
原産国 : 
ビルマ(現在のミャンマー)
気質 : 
人なつこく、ゆったりした性格
祖先 : 
寺院の猫、シャムとの交配種
異種交配種 : 
なし
別名 : 
ある色のものはマンダレイと呼ばれていた

No.005 アメリカン・バーミューズ

◎ 歴史
バーミューズは、1930年に米国海軍の精神科医ジョセフ・トンプソンがビルマ(現在のミャンマー)のラングーンから米国に持ち込んだ、ウォン・マウと呼ばれるブラウンの猫から生まれた。この雌猫が皮肉にも、自分とは無関係な新しい猫種を作ることになる。トンプソンはウォン・マウを最も近い猫種シャムと交配させ、生まれた子猫たちとウォン・マウの戻し交配を行った。すると3つの異なるタイプが現れた。シャム・ポインテッドの猫、ポインティングがほとんど濃いブラウンの猫(バーミューズ第1号)、ウォン・マウのように濃色のボディにさらに濃いポイントを持つ猫の3タイプである。ウォン・マウ自身は、バーミューズとシャムの混血種、つまりトンキニーズだった。
◎ 特徴
豊かな色彩と間隙の離れた眼を持ち、「絹で包まれたレンガ」と呼ばれている。人なつこい性格だが、他のオリエンタル種よりも静かでおとなしい猫である。北米のバーミューズのスタンダードはヨーロッパのバーミューズとは異なり、特に頭部の丸みが要求される。極端に丸い「現代風の」容姿は、1970年代のグッド・フォーチュン・フォルトゥナトゥス計画から生まれた。しかし残念なことに、バーミューズには頭骨に先天的な奇形(しばしば致命的となり、安楽死が必要となる)が現れることになった。1980年代までに公認された色はセーブルだけだった。品種改良の初期段階に生み出された他の色は、CFAではまとめてマンダレイと呼ばれていた。TICAは、より多様な色を認めている。
(出展)弊社ネコ・パブリッシング発行「フォーグル博士のCATS」より抜粋
  • SNSでシェア:
『ねこ』 #104 (2017年11月号)
最新号 「京都のねこ」

今号は久しぶりに秋の京都へ。風情溢れる街並みを 観光で賑わう人々の合間をぬって、ねこを探して歩きます。 おっと、いきなり美猫に遭遇。ねこが似合う街・京都で かわいいねことの出会いに胸がワクワクしてきます。

詳細を見る
1、4、7、10月の 各12日発売