起源:1950年代
原産国:英国
原種:シャム、コラット、ペルシャ、短毛種の猫
異種交配種:シャム
別名:英国ではフォーリンと呼ばれていた時期もある
体重:4〜6.5kg
気質:愛情深く、かまってもらいたがる
手入れ:ほとんど必要なし |
■歴史
古くから伝わる『キャット・ブック・ポエムズ』には、様々な色合いのシャム(タイ)の猫が登場する。現在、この猫たちの子孫の半数以上が単色またはバイカラーで、4分の1弱がポインテッドである。西欧に渡った最初のシャムの中にはセルフの猫が混じっていたが、1920年代に英国のシャム・クラブがブルーの眼をしたシャム以外の猫を認めなかったため、数が減少した。しかし、ドイツでは第2次大戦まで、ブラックとブルーの猫が繁殖されていた。1950年代には、英国でチェスナット・ブラウン・フォーリンが生まれ、1957年に公認された。この猫はハバナ・ブラウンの原種となった。最近まで、この猫種は英国ではフォーリン、米国ではオリエンタルと呼ばれていた。
|
■特徴
この猫は人間が本や新聞を呼んだり、キーボードを叩いている時に、間に割り込むのが大好きだと、飼い主たちは口をそろえて言う。活発で動くことが大好き、そしていたずら好きな社交家で、ブリーダーたちはずうずうしいお天気屋と呼んでいる。オリエンタル種は体格、気質ともシャムに似ているが、被毛が単色である点が違う。突然現れたポインテッドのオリエンタル種の位置付けについては、ほとんどの団体ではシャムに分類しており、北米のCFAは認めていない。シャムと同様、オリエンタル種も先天的な心臓病にかかりやすいという欠点を持っているが、デリケートな猫というイメージとは裏腹に非常に長命な猫でもある。
|