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シャンティリィ/ティファニー
(出展) 弊社ネコ・パブリッシング発行「フォーグル博士のCATS」より抜粋
シャンティリィ/ティファニー
起源:1970年
原産国:カナダと米国
原種:不明
異種交配種:アンゴラ、ハバナ、ブラウン、ネーベロング、ソマリ
別名:なし
体重:2.5〜5.5kg
気質:穏やかで、控えめ
手入れ:適度に必要
■歴史
人なつこく控えめなこの猫種は、それほど新しい猫種ではないが、その歴史には絶えず混乱がつきまとってきた。1967年にニューヨークでジェニー・ロビンソンが、ゴールドの眼をしたチョコレート色の長毛の猫をつがいで購入した。この猫の血統は不明だったが、その毛色からバーミューズの血を引いていると思われた。フロリダのブリーダー、シグネ・ルンドがこの2匹の猫を買い受け、新たにティファニーという猫種名を作出したが、ルンドはバーミューズの繁殖も手がけていたため、ティファニーとバーミューズが混同されてしまう。1988年にカナダのトレーシー・オラースがこの猫種を復活させ、アンゴラを生み出した品種改良プログラムから派生した猫だということが分かった。
■特徴
現在でもきわめて珍しい猫種で、穏やかで中庸の気質の持ち主である。ロングヘアほどおとなしくはなく、オリエンタル・タイプの長毛種ほど活発ではない。クークーというハトのようなかわいらしい鳴き声で喜びを表現することがあり、一度この心地よい声を聞けば、この猫のとりこになってしまうだろう。最初の毛色は濃いチョコレートだったが、現在ではタビー・パターンはもちろん、オリエンタル種の毛色は全てそろっている。成長が遅く、中毛のシングルコートが完全な形に落ち着くまで生後2、3年かかる。
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