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ボンベイ
(出展) 弊社ネコ・パブリッシング発行「フォーグル博士のCATS」より抜粋
ボンベイ
起源:1960年代
原産国:米国
原種:ブラックのアメリカン・ショートヘアとセーブル・バーミューズ
異種交配種:なし
別名:なし
体重:2.5〜5kg
気質:活発で好奇心が旺盛
■歴史
1950年代にケンタッキーのブリーダー、ニッキ・ホーナーが、ブラックのアメリカン・ショートヘアとセーブル・バーミューズから「小型のブラックパンサー」を作ろうと試みた。そして、1960年代、光沢のあるブラックの被毛と筋肉質なボディ、丸い頭、カッパーの眼を持つ猫、つまりこのボンベイが誕生した。公認されたのは1976年のことである。ボンベイは、何年もたつにつれて、バーミューズとは異なる容姿に分化し、もはや「黒いバーミューズ」ではなくなった。現在もボンベイからは稀に、セピアのポインティングのあるセーブル・ブラウンの子猫が生まれる場合がある。
■特徴
漆黒のエナメル皮のような被毛と独特の可愛らしい声、社交的な性格をした堂々たる猫である。原種であるバーミューズと同じく、ボンベイも人なつこい猫。いつもぬくもりを求めていて、人間の膝の上でくつろぐのが大好きである。被毛はほとんど手入れする必要がなく、時々セーム皮や手で撫でつけてやれば、その光沢ときめは保てる。輝くカッパーの眼は、年齢とともに薄れたりグリーンがかったりするので、スタンダードをパスするのは難しくなる。ボンベイは多産だが、北米を除く地域では珍しい猫種である。
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