猫な毎日、ときどき画家 樋口佳絵

猫な毎日、ときどき画家 樋口佳絵

猫を描くことを避けていた…樋口佳絵さん

絵本作家として、画家として東北を拠点に活動をしている樋口佳絵さん。一軒家の一部屋をご自身でリノベーションしたアトリエで数匹の保護猫たちと暮らしています。

「実は猫を描き始めたのはごく最近なんです。」と樋口さんはいいます。
「それまでは猫を描くことに対しファンシーというか甘いイメージがありました。どうしても猫が好きだと絶対に引っ張られてしまうと思っていて、自分の中では好き故に照れのような気持ちが強くありました。私の作風は、人物を描く作品が中心で、学生時代はアッサンブラージュの先駆者の一人であるジョセフ・コーネルに憧れていたからです。」

「数年前、地元ギャラリーで自画像を描く企画があり、私という人間の自画像を描くなら絶対に猫も必要だと思い描いてみました。実際に描き始めていくと、『描けちゃった』という感じで作品に猫がしっかりと落とし込まれていました(笑)そこからは保護猫活動でご縁のあった盛岡のカフェで展示をすることになったり、猫を擬人化したような作風も徐々に描くようになっていきました。長年続けている保護猫活動を中心に、猫にまつわる制作物やチャリティー活動を今後も展開していきたいと考えています。」

写真/伊藤美香子 文/伊藤努
■Information■
https://kaehiguchi.work/
@kae_o_o_hig

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