看板猫・ちーたんは2015年にギャラリー裏の物置場で産まれた猫です。とある日、鳴き声が聞こえたので見にいくとそこには3匹のとても小さな仔猫が。どこをどう探しても親猫を探すことができません。最初は物置の奥から全く出てきませんでしたが、ちびちゃんと呼ぶとなぜか出てくるようになりました。響きが気に入ったのかもしれません。とても警戒心が強くビクビクし、触れることなんてできませんでしたが、毎日、餌を置いておくと徐々に食べるようになっていきました。少し大きくなったとき、3匹はいなくなったのですが、さくらカットをされ戻ってきました。以前に比べ、この辺では野良猫は見かけなくなりましたが、緑豊かで自然も多く猫にとっては住みやすい環境が整っています。保護猫活動をされている方が捕獲し、手術をしてくれたようでした。