出会える!看板猫 仙台市 Botanicalitem & café CYAN

出会える!看板猫 仙台市 Botanicalitem & café CYAN

マタンとニュイはフランス語で朝と夜

『旅先で立ち寄るカフェのような非日常の一コマがあり、いつでも安心してまどろめるHomeでもある。』
そんな“居場所”のような空間を提供しているカフェ・CYAN(シアン)。個性的な観葉植物、オーナー自ら世界を旅し手に入れた不可思議なアイテムたち。そしてここには2匹の看板猫が暮らしています。

雨風が強く降りしきる嵐の夜、知人宅へ臨月のお腹を抱えた野良猫が助けを求めるかのように訪れてきました。6匹の仔猫を産み、母猫はそのお家で引き取られることになりましたが、一番大きな体で落武者みたいな柄のある仔猫と、落武者柄と仲良く遊んでいたもう1匹の仔猫をインスピレーションで迎え入れることに。私は一日の大半をお店で過ごし、猫たちにとって遊ぶスペースや隠れる場所がたくさんあります。自由気ままに過ごせる場所があるならと、お店で生活してもらうことを決め引き取りました。

名前はフランス語で朝と夜を意味するマタンとニュイ。意味合いにもギャップがあり呼びやすい3文字です。お兄さんのマタンは男の子で、体重が8キロ弱もあり大きくて大らかな性格。とても人懐っこいですが、繊細な性格も持ち合わせていて、驚くと垂直ジャンプをするような、小心者な一面もあります(笑)。お喋りが得意で、表情豊かな子です。妹のニュイは女の子です。マタンほどではないですが少し大きな体で、ねこらしくツンデレ気質。甘えたときの可愛らしい声と、ごはんおねだり時のデスボイスのギャップが凄く、お客様にもとても愛されています。

写真/伊藤美香子 文/伊藤努
■Information■
宮城県仙台市青葉区一番町1-6-22 シャンボール一番町1階
@cafecyan

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